THE BLUE CAMP

PROGRAM

PROGRAM
OVERVIEW

プログラムの流れ

キックオフ/合宿

参加者およびシェフ、またプログラム全体に伴走するコーディネーターの顔合わせ。オンラインでのオリエンテーション、そして静岡県で行う漁港フィールドワークを含む合宿がキックオフとなります。

東京・京都共通

11.9(日)
20:00-22:00
オンライン始業式
11.9(日)20:00-22:00
オンライン始業式

東京・京都共通

11.15(土)
-11.16(日)
フィールドワーク
静岡県伊東市
「城ヶ崎海岸富戸定置網」
伊東漁業協同組合(市場)
講座② 資源としての魚/魚と資源管理
講座③ メディアとしてのレストラン
水産庁 資源管理推進室
君島 佐和子さん
フードジャーナリスト
その他ワークや調理のセッション
コーディネーター、
メンターシェフ
11.15(土) -11.16(日)
フィールドワーク
静岡県伊東市
「城ヶ崎海岸富戸定置網」
伊東漁業協同組合(市場)
講座② 資源としての魚/魚と資源管理
講座③ メディアとしてのレストラン
水産庁 資源管理推進室
君島 佐和子さん フードジャーナリスト
その他ワークや調理のセッション
コーディネーター、
メンターシェフ

オンライン講座

海と漁業について、持続可能性と資源管理について、食文化についてオンラインで学びます(zoom使用/講座②のみオンサイト)。講座は各2時間、東京・京都共通の内容となります。

東京・京都共通

日時 テーマ 講師
11.12(水)
20:00-22:00
オンライン講座① 食材としての魚/魚と食文化
佐々木 ひろこ
Chefs for the Blue 代表理事
11.15(土) 合宿内講座② 資源としての魚/魚と資源管理
水産庁資源管理推進室
11.16(日) 合宿内講座③ メディアとしてのレストラン
君島 佐和子さん
フードジャーナリスト
11.19(水)
20:00-22:00
オンライン講座④ 生物としての魚/魚と環境
清野 聡子さん
九州大学大学院 工学研究院 准教授
11.26(水)
20:00-22:00
オンライン講座⑤ 商材としての魚/魚と流通
山本 徹さん
株式会社フーディソン代表取締役CEO
12.3(水)
20:00-22:00
オンライン講座⑥ 「伝える」とは
高木 新平さん
株式会社ニューピース代表取締役CEO
11.12(水) 20:00-22:00
オンライン講座①食材としての魚/魚と食文化
佐々木 ひろこChefs for the Blue 代表理事
11.15(土)
合宿内講座②資源としての魚/魚と資源管理 
水産庁資源管理推進室
11.16(日)
合宿内講座③メディアとしてのレストラン
君島 佐和子さん
フードジャーナリスト
11.19(水)20:00-22:00
オンライン講座④生物としての魚/魚と環境
清野 聡子さん
九州大学大学院 工学研究院 准教授
11.26(水)20:00-22:00
オンライン講座⑤商材としての魚/魚と流通
山本 徹さん
株式会社フーディソン代表取締役CEO
12.3(水)20:00-22:00
オンライン講座⑥「伝える」とは
高木 新平さん
株式会社ニューピース代表取締役CEO

産地フィールドワーク

自然と向き合う水産業の現場に立ち合い、水揚げやセリの見学、漁業者や仲買人との対話を通じて、水産物生産・流通の理解を深めます。さらに沿岸漁業にとって重要な、森川里海の連環を学ぶためのサイトも訪問します。

東京 日時:11.24(月)
場所:神奈川県横須賀市・
   三浦市・葉山市
訪問先
長谷川 大樹さん
仲買人「さかな人」
山木 克則さん
葉山アマモ協議会
小網代野外活動調整会議さん
小網代の森
東京
日時:11.24(月)
場所:神奈川県横須賀市・
   
三浦市・葉山市
訪問先
長谷川 大樹さん
仲買人「さかな人」
山木 克則さん
葉山アマモ協議会
小網代野外活動調整会議さん
小網代の森
京都 日時:11.30(日)
場所:京都府宮津市・舞鶴市
訪問先
村上 純也さん
京都大学舞鶴水産実験所
益田 玲爾さん
京都大学舞鶴水産実験所
飯尾 彰浩さん
飯尾醸造
京都府漁業協同組合さん
舞鶴市場
京都
日時:11.30(日)
場所:京都府宮津市・舞鶴市
訪問先
村上 純也さん
京都大学舞鶴水産実験所
益田 玲爾さん
京都大学舞鶴水産実験所
飯尾 彰浩さん
飯尾醸造
京都府漁業協同組合さん
舞鶴市場

※日程や行き先など、予定が変更となる可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
※当日の詳細予定は、参加者の皆様にを追ってご案内差し上げます。

レストラン研修

東京と京都、それぞれでトップクラスの人気と実力を誇るレストランのキッチンやダイニングルームで、レストランや料理についての学びを深め、メニューやサービス、店づくりの内容を考えます。作り手(生産者)と食べ手(消費者)の両方と繋がるレストランという場所で、実践的な学びを得ます。

東京 日時:12.6(土)ランチタイム
場所:メログラーノ
講師
後藤祐司
オーナーシェフ
東京
日時:12.6(土)ランチタイム
場所:メログラーノ
講師
後藤祐司
オーナーシェフ
京都 日時:12.6(土)ランチタイム
場所:モトイ
講師
前田元
オーナーシェフ
京都
日時:12.6(土)ランチタイム
場所:モトイ
講師
前田元
オーナーシェフ

企画会議

ポップレストラン営業成功に向けて、コーディネーターと共に企画会議を進めます。チーム各人の得意分野を活かしながら、どうすれば海と食の課題を伝え、理想の未来を示すことができるのか議論を深めていきます。

東京 日時:12.13(土)、12.20(土)
企画会議
京都 日時:12.7(日)、12.20(土)
企画会議
東京
京都
日時:2026.1.14(水)-3.4(水)
オンライン企画会議 (毎週水曜日20:00〜)
東京
日時:12.13(土)、12.20(土)
企画会議
京都
日時:12.7(日)、12.20(土)
企画会議
東京・京都共通
日時:2026.1.14(水)-3.4(水)
オンライン企画会議 (毎週水曜日20:00〜)

※東京チームと京都チームで別個に開催

ポップアップレストラン

学生チームだけでシーフードレストランを企画し、春休み期間中に6日間ポップアップ営業を行います。どんなレストランを作りたいのか、どんな魚介類を使った料理にするのか、スタッフの配置は、メニュー構成は、お客さまとのコミュニケーションはなど、企画期間、営業期間をとおしてシェフおよびコーディネーターがメンターとして伴走しながらサポートします。

東京 日時:2026.3.10(火)- 3.16(月)
場所:日本食品総合研究所(代官山)
東京都渋谷区代官山町20-23フォレストゲート代官山メイン棟
京都 日時:2026.3.9(月)-3.15(日)
場所:コミュニティキッチンDAIDOKORO
京都府京都市中京区河原町通御池
下る下丸屋町390ー2 QUESTION8F
東京
日時:2026.3.10(火)- 3.16(月)
場所:日本食品総合研究所(代官山)
東京都渋谷区代官山町20-23フォレストゲート代官山メイン棟東京大学駒場リサーチキャンパス内
京都
日時:2026.3.9(月)-3.15(日)
場所:コミュニティキッチン
DAIDOKORO
京都府京都市中京区河原町通御池
下る下丸屋町390ー2 QUESTION8F

プログラムに伴走する、ジャンルを超えて集まる
講師・メンター陣。

東京・京都

東京

京都

スケジュール

SCHEDULE

東京と京都、いずれかに参加いただきます。
プログラム詳細はこちらをご覧ください
※オンライン講座以外、現地でのご参加が必須となります。
※下記の内容以外にも、グループワークや企画に関するオンラインミーティングを実施予定です。

ステップ別工程表
応募受付
9.1(月)~ 9.28(日)24時
オンライン
募集説明会
9.5(金)20時 ~
9.7(日)9時 ~
オンライン
面談
9.29(月)~ 10.19(日)
参加者決定
10.31(金)

オンライン募集説明会の詳細はこちらをご覧ください

東京のスケジュール
京都のスケジュール
THE BLUE CAMPから生まれるコミュニティ

COMMUNITY

これまでのTHE BLUE CAMP卒業生を中心として、
業界を横断して日本の海と食の未来をつくるための実践型のコミュニティが生まれています。
ブルーキャンプのプログラム後も、新たなチャレンジや情報共有の機会をつくり、
Chefs for the Blueが若者の活動をサポートしていきます。

よくあるご質問

FAQ

エントリーについて

海や食の学びをしていなくても応募できますか?
サステナビリティやネイチャーポジティブ、食に関しての想いがある方であれば、どなたでも大歓迎です。あなたのこれまでの経験や学びをぜひプログラムに持ち込んでください。
こうしたプログラムの参加経験がなくても参加可能ですか?
はい、もちろんです。プログラム内容に共感し、海と食の未来へのパッションがある方なら経験を問わず大歓迎です。
料理未経験でも応募可能ですか?
もちろん可能です。まず大切なのはレストランのコンセプトや体験全体のプランニングですし、現場においても調理だけでなく、サービスやマネジメントなどさまざまな仕事があります。ポップアップレストラン営業当日は、調理担当(キッチン)とサービス担当(ダイニングルーム)として動くことになります。
年齢制限はありますか?
「未来の当事者」となる、専門学校生、大学生が対象。学んでいる領域は問いません。学校に通っていない若者(この場合、応募締切の9/28時点で22歳以下)も応募可能。幅広い年齢と多様な学習分野の方々が集うプログラムです。
住まいの場所にかかわらず応募できますか?
はい、応募できます。ただし、東京チーム・京都チームそれぞれのプログラムを行う会場に頻繁に通っていただけること、産地フィールドワークの待ち合わせ場所にご自身でアクセスできることが条件になります。プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
https://thebluecamp.jp/program/
選考はどのように行われるのですか?
エッセイ(課題:わたしと海。わたしと食。)と面接により選考します。バックグラウンドや興味対象の多様性は大歓迎ですので、「食やレストランについて素人」「課題を全く知らなかった」などと遠慮する必要はまったくありません。すべては「知る」ことから始まるのですから。エッセイが不得意な人も気にしすぎず、どしどし応募してください。
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プログラムについて

キャンプのプログラムはどのような内容ですか?
東京・京都の各会場をオンラインでつなぐキックオフMeet-Upにはじまり、多様な講師陣によるオンライン講座、漁船で漁を、浜でセリを見るなど魚の生産流通を肌で感じる2回の産地フィールドワーク、さらにトップレストランで行う研修を経て、シェフやコーディネーターのアシストのもとチームでレストランを企画し、2026年3月に6日間ポップアップ営業を行います。
キャンプの参加費用はいくらですか?
参加費は無料です。ただし各プログラム実施場所までの交通費(漁港視察は集合・開催場所まで)は参加者のご負担となります。
部活や学業の都合で一部の日程に参加できません
対話型の少人数プログラムなので全回参加が基本となります。どうしても難しい日程がある場合は、応募時にご相談ください。
何か準備するべきものはありますか?
漁船乗船時や漁港見学時のための防水シューズ(長靴など)や防水上着(できればフードつき)はご準備ください。ポップアップレストランで調理を担当される場合、会場のキッチンにも包丁のご用意がありますが、ご自身のものを持ち込むことも可能です。
ポップアップレストランは、どのような内容ですか?
シェフやコーディネーターのサポートのもと、内容はすべてチームで決めていきます。提供する料理内容、水産物はもちろん使用する食材とその調達手段、コースかアラカルトかの設定、提供価格、営業時間帯(ただしランチタイムのみ)、テーブル数、オペレーションの流れ、メニューデザインなど、それまでの学びをもとに企画・運営してください。
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産地フィールドワークについて

漁船に乗るのは危険ではないのですか?
定置網漁の船に乗船します。協力いただく漁船では、日本漁船保険組合乗客保険に加入しており、また救命胴衣の貸し出しもしていただけます。その他、くれぐれも危険がないよう漁船・漁協側と連携して手配しています。
宿泊施設について教えてください。
東京・京都チームそれぞれ、漁港からほど近いゲストハウス(男女別の貸切り大部屋)に宿泊します。それぞれの部屋にシャワー・トイレがあります。施設名や設備詳細は、個別にお問合せください。
悪天候の場合はどうなりますか?
漁業は自然と向き合う仕事ですので、天候には大いに左右され欠航も多々あります。また船は出漁するとしても、乗船に危険が伴ったり漁業者の作業に支障が出ると判断した場合は浜で帰港を待つ可能性もあります。ただいかなる場合でも、漁業者や仲買事業者との対話セッションは予定どおり行います。
募集要項

GUIDELINES

応募要件
下記条件を満たす方。

①専門学校生、大学生が対象。学んでいる領域は問いません。学校に通っていない若者(この場合、応募締切の9/28時点で20歳以下)も応募可能です。
②海と食の問題を考え、行動することで日本を変えることに興味がある。
③プログラムの全回に出席できる。(学校行事他、どうしても不可能な日については応募時にご相談ください)
④様々な領域を学ぶ仲間とチームを組み、互いに意見を交わしリスペクトしあいながら5ヶ月間走り抜く意思がある。
⑤食いしん坊である。(グルメである必要はありません)
参加費
無料

※各プログラム実施場所までの交通費(漁港視察は集合・解散場所まで)は参加者のご負担となります。
※本プログラムは、日本財団「海と日本プロジェクト2025」のサポートをいただいています。
東京・京都で最大8名ずつという限られた人数になりますが、海の学びとトップシェフのサポートによるポップアップレストラン運営というエキサイティングな体験を楽しんでください。
応募方法
応募フォームより、必要情報とあわせて、「わたしと海。わたしと食。」ついての
エッセイ(1000文字以内)を提出してください。
選考スケジュール
①9/1 - 9/28 24:00 応募受付 ②9/5 - 9/7 オンライン募集説明会 ③9.29 -10.19 オンライン面談 ④10/24 参加者決定
応募フォームより、
「わたしと海。わたしと食。」に関する
エッセイの提出をお願いします。