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日本財団「海と日本プロジェクト」/ ソーシャル・イノベーション・ニュース撮影
THE BLUE CAMPのプログラム
PROGRAM
漁業現場から食卓までの一連の学びと、
レストランづくりという実践。
海と食を舞台に、
どこから考えればいいのかわからない
SDGsに取り組むことができます。
調理系や海洋系の学生だけでなく、
食やサステナビリティに興味のある全ての学生が対象です。
こんな人におすすめ
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メッセージ
MESSAGE
トップシェフと共に
海と食の未来をつくる
チェンジメーカーを募集します。
四方を海に囲まれた島国、日本。
僕たちは長い間、海の営みとともに生きてきた。
その美しく、豊かだったはずの海が今、
大きな危機にある。
魚が減っているのだ。
それも、すごいスピードで。
豊かな海を取り戻すためには、
何が必要なんだろう。
私たちに何ができるんだろう。
サステナブルのリアルは海にある。
どんな社会課題の解決だって、小さな一歩からはじまる。
その一歩を、情熱に溢れた若者たちと歩みたい。
未来をつくるのは君たちだから。
若者のためのプログラム、THE BLUE CAMPが今年も、開校します。
カリキュラム
CURRICULUM
和食のプロフェッショナルとともに学び、
レストランづくりに取り組みます。
酒井研野
日本料理 研野
日本料理 研野
酒井研野
若い世代のクリエイティビティに期待してます。
堀内さやか
御料理ほりうち
御料理ほりうち
堀内さやか
迷っているなら、飛び込んでみてください。
林亮平
てのしま
てのしま
林亮平
食文化の『誇り』を共有できたら嬉しいです。
中東篤志
カリナリーディレクター
カリナリーディレクター
中東篤志
泥臭く、いまの最適解を自分の中に見つけて下さい。
THE BLUE CAMPのカリキュラムは大きく4つの要素で構成。
すべてのプロセスを、メンターとなるトップシェフと探究型教育の専門チームが徹底伴走します。
01
オンライン講座
思考や視点、海と食に関する知識をオンラインの講座を通して身に着けます。
02
産地フィールドワーク
水産業界の日々の営みや空気感を実際に感じ、理解度をさらに高めていきます。
03
レストラン研修
トップシェフのもと、レストランや料理についての学びを深め、メニューやサービス、店づくりの内容を考えます。
04
ポップアップレストラン
これまでの学びのアウトプットの場であり、本プログラムの集大成。シェフやコーディネーターとともに、海の未来に繋がるレストランを表現してください。
トップシェフに加え、ジャンルを超えて集まる講師・メンター陣。
プログラムに多様な視座をもたらします。
THE BLUE CAMPのメンバー紹介
OUR CREW
講師
清野 聡子
九州大学大学院工学研究院
FW受入れ
富永 邦彦
邦美丸
キャンプ長
佐々木 ひろこ
Chefs for the Blue
コーディネーター
前原 祐作
コミュニティキッチンDAIDOKORO
コーディネーター
木下 京介
グローカル人材開発センター
FW受入れ
光畑 隆治
魚春
FW受入れ
前田 尚毅
サスエ前田魚店
講師
松島 博英
水産庁
FW受入れ
日吉 直人
城ケ崎海岸富戸定置網
プログラム・ディレクター
本間 勇輝
NPO法人HUG
講師
山本 徹
株式会社フーディソン
スケジュール
SCHEDULE
東京と京都、いずれかの会場で参加いただきます。
※オンライン講座以外、現地でのご参加が原則となります。
※下記の内容以外にも、グループワークや企画に関するオンラインミーティングを実施予定です。
Step 1 |
応募受付 |
4/19(金) - 4/30(火)24時 |
Step 2 |
書類選考・オンライン面談 |
5/1(水) - 5/10(金) |
Step 1 |
キックオフ |
東京 | 京都 |
5/19(日)
14-17時
|
Step 2 |
オンライン講座 |
東京 | 京都 |
5/23(木),5/30(木),6/6(木),※補講6/13(木)
各講座 20-22時(Zoomを使用) |
Step 3 |
産地フィールドワーク(漁港視察) |
東京 | 京都 |
6/1(土)-6/2(日) |
6/9(日) |
6/15(土) |
Step 4 |
レストラン研修 |
東京 | 京都 |
6/16 (日) 10-16時30分 |
6/16 (日) 10-16時30分 |
Step 5 |
企画会議 |
東京 | 京都 |
対面:6/22(土),6/23(日)各回10-17時
オンライン:期間中、毎週木曜日 20-22時
|
対面:6/29(土),6/30(日)各回10-17時
オンライン:期間中、毎週木曜日 20-22時 |
Step 6 |
ポップアップ レストラン |
東京 | 京都 |
試作会7/14(日)
プレ営業8/4(日)
仕込み8/5(月)
本番8/6(火)- 8/11(日)
|
試作会7/13(土)
プレ営業8/3(土)
仕込み8/4(日)
本番8/5(月)- 8/10(土) |
Step 1応募受付 |
4/19(金) - 4/30(火)24時 |
Step 2オンライン面談 |
5/1(水) - 5/10(金) |
Step 3参加者決定 |
5/13(月) |
カリキュラム |
東京 |
京都 |
Step 1キックオフ |
5/19(日) 14-17時 |
Step 2オンライン講座 |
5/23(木),5/30(木),6/6(木),※補講6/13(木)
各講座 20-22時(Zoomを使用) |
Step 3産地フィールドワーク(漁港視察) |
6/1(土)-6/2(日)
|
Step 4レストラン研修 |
6/16 (日) 10-16時30分 |
6/16 (日) 10-16時30分 |
Step 5企画会議 |
対面:6/22(土),6/23(日)各回10-17時
オンライン:期間中、毎週木曜日 20-22時 |
対面:6/29(土),6/30(日)各回10-17時
オンライン:期間中、毎週木曜日 20-22時 |
Step 6ポップアップ レストラン |
試作会7/14(日)
プレ営業8/4(日)
仕込み8/5(月)
本番8/6(火)- 8/11(日) |
試作会7/13(土)
プレ営業8/3(土)
仕込み8/4(日)
本番8/5(月)- 8/10(土) |
詳しく見る
THE BLUE CAMPから生まれるコミュニティ
COMMUNITY
THE BLUE CAMPをきっかけに、業界を横断して日本の海と食の未来をつくるための実践型のコミュニティを立ち上げます。
新たなチャレンジや情報共有の機会創出のため、Chefs for the Blueが若者の活動をサポートします。
よくあるご質問
FAQ
エントリーについて
日本料理以外の料理を学んでいても良いでしょうか?
大歓迎です。今回メンターシェフは日本料理の4人となり、アウトプットは和食をテーマとなりますが、異分野の料理を学ぶ学生の方にとっても大いに学びになると思います。
こうしたプログラムの参加経験がなくても参加可能ですか?
はい、もちろんです。プログラム内容に共感し、海と食の未来へのパッションがある方なら経験を問わず大歓迎です。
料理未経験でも応募可能ですか?
もちろん可能です。まず大切なのはレストランのコンセプトの企画ですし、現場においても調理だけでなく、サービスやマネジメントなどさまざまな仕事があります。ポップアップレストラン営業当日は、調理担当(キッチン)とサービス担当(ダイニングルーム)として動くことになります。
年齢制限はありますか?
「未来の当事者」となる、高校生、専門学校生、大学生、予備校生が対象。学んでいる領域は問いません。学校に通っていない若者(この場合、応募締切の4/30時点で20歳以下)も応募可能。幅広い年齢と多様な学習分野の方々が集うプログラムです。
住まいの場所にかかわらず応募できますか?
はい、応募できます。ただし東京チーム・京都チームそれぞれ、
①実技研修会場のレストランや、
②ポップアップレストラン会場等 に頻繁に通っていただけること
③産地フィールドワークの待ち合わせ場所にご自身でアクセスできること
が条件になります
●東京チーム:
①東京都港区【てのしま】 ②東京都渋谷区 【フォレストゲート】 ③TBD
●京都チーム:
①京都市左京区【日本料理研野】 ②京都市中京区 QUESTION【コミュニティキッチンDAIDOKORO】 ③TBD
選考はどのように行われるのですか?
エッセイ(課題:海と食の未来について思うこと、取り組みたいこと)と面接により選考します。バックグラウンドや興味対象の多様性は大歓迎ですので、「食やレストランについて素人」「課題を全く知らなかった」などと遠慮する必要はまったくありません。すべては「知る」ことから始まるのですから。エッセイが不得意な人も気にしすぎず、どしどし応募してください。
プログラムについて
キャンプのプログラムはどのような内容ですか?
東京・京都の各会場をオンラインでつなぐキックオフMeet-Upにはじまり、多様な講師陣によるオンライン講座、漁船で漁を、浜でセリを見るなど魚の生産流通を肌で感じる2回の産地フィールドワーク、さらにトップレストランで実技を学ぶ実地研修を経て、シェフやコーディネーターのアシストのもとチームでレストランを企画し、8月に6日間ポップアップ営業を行います。
キャンプの参加費用はいくらですか?
参加費は無料です。ただし各プログラム実施場所までの交通費(漁港視察は集合・開催場所まで)は参加者のご負担となります。
部活や学業の都合で一部の日程に参加できません
対話型の少人数プログラムなので全回参加が基本となります。どうしても難しい日程がある場合は、応募時にご相談ください。
何か準備するべきものはありますか?
漁船乗船時や漁港見学時のための防水シューズ(長靴など)や防水上着(できればフードつき)はご準備ください。ポップアップレストランで調理を担当される場合、会場のキッチンにも包丁のご用意がありますが、ご自身のものを持ち込むことも可能です。
ポップアップレストランは、どのような内容ですか?
シェフやコーディネーターのサポートのもと、内容はすべてチームで決めていきます。提供する料理内容、水産物はもちろん使用する食材とその調達手段、コースかアラカルトかの設定、提供価格、営業時間帯(ただしランチタイムのみ)、テーブル数、オペレーションの流れ、メニューデザインなど、それまでの学びをもとに企画・運営してください。
産地フィールドワークについて
漁船に乗るのは危険ではないのですか?
定置網漁の船に乗船します。協力いただく漁船では、日本漁船保険組合乗客保険に加入しており、また救命胴衣の貸し出しもしていただけます。その他、くれぐれも危険がないよう漁船・漁協側と連携して手配しています。
宿泊施設について教えてください。
東京・京都チームそれぞれ、漁港からほど近いゲストハウス(男女別の貸切り大部屋)に宿泊します。それぞれの部屋にシャワー・トイレがあります。施設名や設備詳細は、個別にお問合せください。
悪天候の場合はどうなりますか?
漁業は自然と向き合う仕事ですので、天候には大いに左右され欠航も多々あります。また船は出漁するとしても、乗船に危険が伴ったり漁業者の作業に支障が出ると判断した場合は浜で帰港を待つ可能性もあります。ただいかなる場合でも、漁業者や仲買事業者との対話セッションは予定どおり行います。
募集要項
GUIDELINES
応募要件
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下記条件を満たす方。
①高校生、専門学校生、大学生、予備校生が対象。学んでいる領域は問いません。学校に通っていない若者(この場合、応募締切の4/30時点で20歳以下)も応募可能です。
②海と食の問題を考え、行動することで日本を変えることに興味がある。
③プログラムの全回に出席できる。(学校行事他、どうしても不可能な日については応募時にご相談ください)
④様々な領域を学ぶ仲間とチームを組み、互いに意見を交わしリスペクトしあいながら3ヶ月間走り抜く意思がある。
⑤食いしん坊である。(グルメである必要はありません)
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参加費
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無料
※各プログラム実施場所までの交通費(漁港視察は集合・解散場所まで)は参加者のご負担となります。
※本プログラムは、日本財団「海と日本プロジェクト2024」による助成金により成り立っています。
東京・京都で最大8名ずつという限られた人数になりますが、海の学びとトップシェフのサポートによるポップアップレストラン運営というエキサイティングな体験を楽しんでください。
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応募方法
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応募フォームより、必要情報とあわせて、「海と食の未来について思うこと、取り組みたいこと」についてのエッセイ(1000文字以内)を提出してください。
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スケジュール
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①4/19-30応募受付→②4/25-5/1書類選考→③5/1-10オンライン面談→5/13参加者決定
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応募フォームより、
「海と食の未来について思うこと、取り組みたいこと」
に関するエッセイの提出をお願いします。