僕たち、私たちの
海と食の未来をつくる
  • 大学生・専門学校生が対象
  • トップシェフが徹底伴走
  • 学びと実践の5ヶ月プログラム
2025年11月〜2026年3月
東京・京都
参加無料
水産庁後援
日本財団「海と日本プロジェクト」/ ソーシャル・イノベーション・ニュース撮影
THE BLUE CAMPのプログラム

PROGRAM

海と食の未来を担う次世代のためのプログラム

海と食の未来を担う
次世代のための
プログラム

漁業現場から食卓までの一連の学びと、
レストランづくりという実践。
海と食を舞台に、サステナビリティ推進の現状と課題を
最前線のプロフェッショナルたちから学びます。
学校での専攻は問わず、食やサステナビリティに興味のある
すべての大学生、専門学校生が対象です。

こんな人におすすめ

  • サステナブルな社会を目指し自ら実践したい人
  • 日本の食の未来を考え抜きたい人
  • 海と真剣に向き合い、共生の方法を模索したい人
  • 社会を変えるための「伝え方」を探り、
    実践したい人
  • 水産庁長官になって、日本の海を変えたい人

過去の卒業生の専攻:政治学、経済学、農学、
環境情報学、
水産学、調理学、栄養学、教育学、社会学等

先輩たちの声

人生で初めて一気にいろんな人と関わった
学んだらその奥に何かあるんじゃないか!?というワクワクがある
将来に魚を残すことは、自分の人生を通して叶えたい夢になった。
生産者の熱気や思いの分厚さがとてつもなかった
THE BLUE CAMPが解決したいこと

MESSAGE

魚が日本の食卓から消える
未来を想像してみてください

四方を海に囲まれた島国、日本
私たちは長い間、海の営みとともに生きてきた
青く美しい海はいつだってそこにあり
私たちの食文化を豊かに育んできた

しかし今、その海は大きな危機にある
魚が減っているのだ
しかも、ものすごいスピードで

かつての豊かな海を取り戻すために今
私たちに何ができるだろう
いったい何が必要なんだろう

歴史の転換点を、体験してほしい
サステナブルのリアルは、海にある

若者のためのプログラム、THE BLUE CAMP が
今年も開講します
海と食を想う、本気のプロフェッショナル達とともに
未来をつくりたい学生を募集します

カリキュラム

CURRICULUM

THE BLUE CAMPのカリキュラムは大きく4つの要素で構成。
すべてのプロセスを、メンターとしてトップシェフが徹底伴走します。

  1. 01

    オンライン講座

    ジャーナリスト・水産庁官僚・水産流通企業経営者・研究者・クリエイティブディレクターから、海と食と表現についてオンライン講座で学びます。

  2. 02

    フィールドワーク

    漁業や水産流通の現場を訪れ、漁船に乗り、水産業界の日々の営みや空気感を実際に感じます。さらに沿岸漁業にとって重要な、森里川海の連環を学ぶためのサイトも訪問します。

  3. 03

    レストラン研修

    トップシェフのもと、レストランや料理についての学びを深め、「伝える」ためのメニューやサービス、店づくりの内容を考えます。

  4. 04

    ポップアップレストラン

    これまでの学びのアウトプットする、本プログラムの集大成。メンターシェフのバックアップをうけ、海の未来に繋がるレストランを表現してください。

プログラムに伴走する、ジャンルを超えて集まる
講師・メンター陣。

東京・京都

東京

京都

スケジュール

SCHEDULE

東京と京都、いずれかに参加いただきます。
プログラム詳細はこちらをご覧ください
※オンライン講座以外、現地でのご参加が必須となります。
※下記の内容以外にも、グループワークや企画に関するオンラインミーティングを実施予定です。

ステップ別工程表
応募受付
9.1(月)~ 9.28(日)24時
オンライン
募集説明会
9.5(金)20時 ~
9.7(日)9時 ~
オンライン
面談
9.29(月)~ 10.19(日)
参加者決定
10.31(金)

オンライン募集説明会の詳細はこちらをご覧ください

東京のスケジュール
京都のスケジュール
THE BLUE CAMPから生まれるコミュニティ

COMMUNITY

これまでのTHE BLUE CAMP卒業生を中心として、
業界を横断して日本の海と食の未来をつくるための実践型のコミュニティが生まれています。
ブルーキャンプのプログラム後も、新たなチャレンジや情報共有の機会をつくり、
Chefs for the Blueが若者の活動をサポートしていきます。

よくあるご質問

FAQ

エントリーについて

海や食の学びをしていなくても応募できますか?
サステナビリティやネイチャーポジティブ、食に関しての想いがある方であれば、どなたでも大歓迎です。あなたのこれまでの経験や学びをぜひプログラムに持ち込んでください。
こうしたプログラムの参加経験がなくても参加可能ですか?
はい、もちろんです。プログラム内容に共感し、海と食の未来へのパッションがある方なら経験を問わず大歓迎です。
料理未経験でも応募可能ですか?
もちろん可能です。まず大切なのはレストランのコンセプトや体験全体のプランニングですし、現場においても調理だけでなく、サービスやマネジメントなどさまざまな仕事があります。ポップアップレストラン営業当日は、調理担当(キッチン)とサービス担当(ダイニングルーム)として動くことになります。
年齢制限はありますか?
「未来の当事者」となる、専門学校生、大学生が対象。学んでいる領域は問いません。学校に通っていない若者(この場合、応募締切の9/28時点で22歳以下)も応募可能。幅広い年齢と多様な学習分野の方々が集うプログラムです。
住まいの場所にかかわらず応募できますか?
はい、応募できます。ただし、東京チーム・京都チームそれぞれのプログラムを行う会場に頻繁に通っていただけること、産地フィールドワークの待ち合わせ場所にご自身でアクセスできることが条件になります。プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
https://thebluecamp.jp/program/
選考はどのように行われるのですか?
エッセイ(課題:わたしと海。わたしと食。)と面接により選考します。バックグラウンドや興味対象の多様性は大歓迎ですので、「食やレストランについて素人」「課題を全く知らなかった」などと遠慮する必要はまったくありません。すべては「知る」ことから始まるのですから。エッセイが不得意な人も気にしすぎず、どしどし応募してください。
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プログラムについて

キャンプのプログラムはどのような内容ですか?
東京・京都の各会場をオンラインでつなぐキックオフMeet-Upにはじまり、多様な講師陣によるオンライン講座、漁船で漁を、浜でセリを見るなど魚の生産流通を肌で感じる2回の産地フィールドワーク、さらにトップレストランで行う研修を経て、シェフやコーディネーターのアシストのもとチームでレストランを企画し、2026年3月に6日間ポップアップ営業を行います。
キャンプの参加費用はいくらですか?
参加費は無料です。ただし各プログラム実施場所までの交通費(漁港視察は集合・開催場所まで)は参加者のご負担となります。
部活や学業の都合で一部の日程に参加できません
対話型の少人数プログラムなので全回参加が基本となります。どうしても難しい日程がある場合は、応募時にご相談ください。
何か準備するべきものはありますか?
漁船乗船時や漁港見学時のための防水シューズ(長靴など)や防水上着(できればフードつき)はご準備ください。ポップアップレストランで調理を担当される場合、会場のキッチンにも包丁のご用意がありますが、ご自身のものを持ち込むことも可能です。
ポップアップレストランは、どのような内容ですか?
シェフやコーディネーターのサポートのもと、内容はすべてチームで決めていきます。提供する料理内容、水産物はもちろん使用する食材とその調達手段、コースかアラカルトかの設定、提供価格、営業時間帯(ただしランチタイムのみ)、テーブル数、オペレーションの流れ、メニューデザインなど、それまでの学びをもとに企画・運営してください。
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産地フィールドワークについて

漁船に乗るのは危険ではないのですか?
定置網漁の船に乗船します。協力いただく漁船では、日本漁船保険組合乗客保険に加入しており、また救命胴衣の貸し出しもしていただけます。その他、くれぐれも危険がないよう漁船・漁協側と連携して手配しています。
宿泊施設について教えてください。
東京・京都チームそれぞれ、漁港からほど近いゲストハウス(男女別の貸切り大部屋)に宿泊します。それぞれの部屋にシャワー・トイレがあります。施設名や設備詳細は、個別にお問合せください。
悪天候の場合はどうなりますか?
漁業は自然と向き合う仕事ですので、天候には大いに左右され欠航も多々あります。また船は出漁するとしても、乗船に危険が伴ったり漁業者の作業に支障が出ると判断した場合は浜で帰港を待つ可能性もあります。ただいかなる場合でも、漁業者や仲買事業者との対話セッションは予定どおり行います。
募集要項

GUIDELINES

応募要件
下記条件を満たす方。

①専門学校生、大学生が対象。学んでいる領域は問いません。学校に通っていない若者(この場合、応募締切の9/28時点で20歳以下)も応募可能です。
②海と食の問題を考え、行動することで日本を変えることに興味がある。
③プログラムの全回に出席できる。(学校行事他、どうしても不可能な日については応募時にご相談ください)
④様々な領域を学ぶ仲間とチームを組み、互いに意見を交わしリスペクトしあいながら5ヶ月間走り抜く意思がある。
⑤食いしん坊である。(グルメである必要はありません)
参加費
無料

※各プログラム実施場所までの交通費(漁港視察は集合・解散場所まで)は参加者のご負担となります。
※本プログラムは、日本財団「海と日本プロジェクト2025」のサポートをいただいています。
東京・京都で最大8名ずつという限られた人数になりますが、海の学びとトップシェフのサポートによるポップアップレストラン運営というエキサイティングな体験を楽しんでください。
応募方法
応募フォームより、必要情報とあわせて、「わたしと海。わたしと食。」ついての
エッセイ(1000文字以内)を提出してください。
選考スケジュール
①9/1 - 9/28 24:00 応募受付 ②9/5 - 9/7 オンライン募集説明会 ③9.29 -10.19 オンライン面談 ④10/24 参加者決定
応募フォームより、
「わたしと海。わたしと食。」に関する
エッセイの提出をお願いします。