多くの場合、漁船は深夜から夜明け前に出漁し、早朝に帰港して水揚げを行い、セリや入札に備えます。これは魚の生態や水揚げ後の流通事情に合わせた作業スケジュールです。そのため、前日中に漁港近くに宿泊し準備しておくことが必要になります。
FAQカテゴリー: 産地フィールドワークについて
漁船に乗るのは危険ではないのですか?
東京チームは定置網漁、京都チームは吾智網漁を見学します。それぞれ乗船予定の船ではライフジャケット着用をはじめ、くれぐれも危険がないよう漁船・漁協側と連携して手配しています。
宿泊施設について教えてください。
東京・京都チームそれぞれ、漁港からほど近いゲストハウス(男女別の貸切り大部屋)に宿泊します。それぞれの部屋にシャワー・トイレがあります。施設名や設備詳細は、個別にお問合せください。
悪天候の場合はどうなりますか?
漁業は自然と向き合う仕事ですので、天候には大いに左右され欠航も多々あります。また船は出漁するとしても、乗船に危険が伴ったり漁業者の作業に支障が出ると判断した場合は浜で帰港を待つ可能性もあります。ただいかなる場合でも、漁業者や仲買事業者との対話セッションは予定どおり行います。